2008-05-05

「あざらし」→「しらざあ」

 動物のカードや、フラッシュカードなどがあれば、かるたの要領で、新しい遊びができます。
 まず、カードを、「かるた取り」の要領で適当に撒きます。読み手は、カードの単語を「さかさま」から読みます。「さる」なら「るさ」、「にわとり」なら「りとわに」、「かば」なら「ばか」など。こどもも大人も、脳みそをグルングルン回して、カードを探します。
 時に、読み手を変えても良いでしょう。ひとりずつ順番にカードを読むと、みんな言葉の訓練になります。ひらがながカードに表記されている場合は比較的簡単ですが、表記されていない場合などは、逆さ言葉を頭の中で組み立てる必要があり、大人でもかなり間違えてしまいます。

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