うちに「ベイビー・アインシュタイン ことばカード」というものがあります。29枚のカードが入っています。「たいよう」「ぶた」「しょうぼうしゃ」「きょうりゅう」など...いろいろなカードが入っています。このカード、対象年齢は、0~3歳と書いてありますが、小学校の女の子でも十分楽しめたし、無論、大人も頭を捻って遊べます。
カードの裏には、子供との会話が膨らませるための「話しかけのヒント」なる種々のセリフが書いてありますが、実はそれ自体はあまり使ってません。
うちで楽しんでいる遊び方は、以下の通りです。
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(1)まず、カードを人数に分けます。
(2)最初の人を決めて、一枚場に出します。
(3)次の人は、その場に出たカードの脇に、自分の手札から、一枚、カードを出します。その際、重要なことは、「何らか必ず共通点があるカード」であること、です。
例えば、場のカードが『ぶどう』で、自分が出したカードが『まめ』である場合...
(回答者) 「『ぶどう』と『まめ』はおともだちです」
(みんなで)「なんでですか?」
(回答者) 「りょうほうともみどりいろだからです」
(みんなで)「あー、そうですね」
(4)次の人は、『まめ』の隣に、自分の手札から一枚出して、説明をする...。
(5)以下、繰り返し
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その共通点は、何でも良くて、
・食べられるから
・3文字だから
・動物だから
・鳥だから
・色が一緒だから
・形が似ているから
・乗り物だから
・ちいさな「ょ」がついてるから
・「゛(だくてん)」がついてるから
と、各々の回答者の意思に任せます。
我が息子の珍回答...
(むすこ) 「『ぶどう』と『いぬ』はおともだちです」
(みんなで)「なんでですか?」
(むすこ) 「りょうほうとも『レーズン』だからです」
# 我が息子は、散歩中の犬の肛門を指差し、いつも「レーズン」と呼んでいます...。
# おー、きたねーなー、座布団持ってけ! (by 三波伸介)
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