2009-05-30

プラレールの代わりに



 プラレールやBRIOを買い与えたくない理由は、これらのおもちゃは、遊び方が限定されてしまいそうな気がするからです。
 ドミノを使えば、既成の枠にとらわれず、いろいろなモノに応用することができる。最近になって、息子もドミノで自分ひとりでいろいろ遊べるようになって。トーマスのおもちゃと一緒に使えば、ドミノがレールにも変身します。

2009-05-23

kodomo-to-odoru 5

 shim sham が(粗いけど)踊れるようになったので(現段階では、もう直せるところがない、というのも、完成度が高いわけではなく、これ以上はまだ小さすぎて細部を直すことができない)前回から " jitterbug stroll " を練習しはじめた。ところどころ大人も確認しながら、細部はともかくとして、構造をひととおり舐めた。3rd pattern までの仕組みは覚えることができた。不思議と飲み込みが早い気がする。さほど難しい構造でもないのか?M家から mp3 の jitterbug stroll の曲を送ってもらっていたので大変助かった。構造をマスターしてから、数をこなす中で細かいところを直していくのが、こどもダンスの point かもしれない。かつ、大人もマジ踊りすると、結構いい運動になる。
 jitterbug stroll がマスターできたら、この次は大作 " tranky doo " に挑む予定(大人もまだできてない、現在仕込み中)。これをみんなで速い曲で踊れたらさぞかしかっこいいだろうなぁ。

2009-05-17

キッズヨガ

 この「こどもとあそぶ」、もともとインドア派(というより、どっちかというと頭脳使って遊ぶ派)であったのに、最近は俄然、ダンスやサッカーなど、カラダをつかっての遊びにシフトしてきた。今日は「キッズヨガ」なる催しに参加する機会を得た。すばらしいことである。

 挨拶(合掌して「ナマステ~」)から始まり、呼吸方法、ストレッチ、太陽・月といった5つの基本ポーズなどを教えてもらった。また、フラフープを使って遊びながらカラダを動かしたりと、楽しみながらヨガの基本をマスターできた。途中、動物の格好をしてみよう!とのことで、ゾウなら腕を鼻に見立ててゾウのポーズを作る、羊なら両手でグーを作って耳の脇においてみるなど、思い思いのポーズを作る中で、「キリン」のお題の際に、普通であれば腕を高く上げて手のひらでキリンの顔を作ることが想定される中、うちの息子は一所懸命、青筋立てて、自分の首を長く伸ばしていた...。会場の笑いを誘っていたが、それじゃあ、キミ、タモリのイグアナだよ。
 先生は上手く子どもの興味を引きながら、スムーズに次第を進めていた。今後のダンスのワークショップ展開等に大変参考になった。写真は「親亀の背中に小亀を乗せて」のポーズ。ストレッチ的に結構気持ちよかった。


 帰り際に、Shim Sham と 20's Charleston を家族みんなで披露。我らが企画「こどもとおどる」についてもリクルートしてきた。帰宅後、先生からメールを頂戴する。こちらの企画にも顔を出してくださるそうで、今後のコラボ含む展開に大いに期待。

2009-05-13

あさだ!からだ!

 いつもは J-wave と決まっている朝の我が家の風景であるが、NHKの教育番組を久々に見てみたら、「からだであそぼ」がちょっとこじんまりと5分にまとまって、「あさだ!からだ!」という番組になっていた。ここでの「36のうごき」というコーナーが、ダンスレッスン時のアイスブレイク的に面白いのではなかろうか、と。ということで、明日からこの番組を録画することにした。
 ちなみに今朝の森山開次氏は「胆のう」の踊りをやっていた。胆のうかぁ。。。子どもに分かるかなぁ。

2009-05-10

今日のサッカー

〔memo〕
・手をつないで一緒に走る
・手をつないで後ろ向きで一緒に走る
・手をつないで横向きで一緒に走る
・障害物に触らないように逃げながら走る
・手をつないで一緒に走りながらドリブル(小さく)

2009-05-06

kodomo-to-odoru 4

 こどもとおどる。GW強化練習最終日。ここでGW中に得られた知見を元に、今後の"こどもswing(仮称)"のコンセプトを整理していきたい。

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★"こどもswing(仮称)"のコンセプト(案)
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 良質な Jazz music に触れながら、ダンス的な身体能力を遊びながら鍛える。

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★ストレッチ
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・ストレッチの基本的な意義・構造を学び、ダンス向けの一連のストレッチを整理する。

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★ラインダンス系
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・ authentic な Jazz Step をふんだんに取り入れた stroll, line dance を中心に。

 (memo)
 ・shim sham
 ・the jitterbug stroll
 ・electric slide
 ・charleston
 ・footwork fast and fancy
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 ・mexico...
 ・herrang...
 ・hide's video
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 ・

・始めは荒削りで全体の流れ・構成を覚え、後に細かい部分を修正するという2段階アプローチ。

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★カップルダンス系
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・前後・左右の対称系のカップルダンスであれば、十分こどもでもついていける。
・20年代チャールストンをベースとしたアプローチで、30年代(リンディ風)バリエーションを織り交ぜる。

 (memo)
 ・tandem
 ・hand to hand

・カリキュラムを開発する必要アリ。

・なお、前後・左右非対称のダンス(ジルバ/リンディ)は、身長差が克服され、体格がもう少ししっかりして、なおかつ、ステップやリード・フォローに対する理解力が備わってからでないと難しい。これら左右・前後非対称系のダンスを始めるのはもう少し年齢が経ってから。


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★その他~アイスブレイク
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・こどもの集中力・興味を引かせるための「アイスブレイク」の重要性。

2009-05-05

kodomo-to-odoru 3

 こどもとおどる。GW強化練習3日目。今日も ストレッチをしっかり行い、Shim Sham の細部を微修正するとともに、20年代チャールストンのステップを確認。

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★ストレッチ
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 購入した本が早速届いて、昨夜斜め読みをした。野球、水泳など、各スポーツごとに、入念にストレッチすべき部位(筋肉)の一覧表が出ていた。"ダンス"はその表には出ていなかったが、一番中でも近そうな「格闘技(組み技)」には、全ての筋肉にチェックが入っていたので、おそらくそれに順ずるような、全部の部位のストレッチが必要になってこよう。まだしっかり読み込めていないが、今日は練習の前後に、いつもよりも入念なストレッチを行った。
 
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★ Shim Sham
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 Shim Sham の曲について、今までは、"Tain't what You Do" ( Jimmy Lunceford )しか準備をしていなかったが、"Tuxedo Junction" ( Erskine Hawkins ) と、"Shim Sham Song" ( Bill Elliott ) を準備した。
 "Tuxedo Junction" は、この曲であればいい、というわけではなくて、きちんと構成が 32 小節×nになっていないと駄目だから、うちにある Glenn Miller のバージョンの "Tuxedo Junction" はアウト。昨晩調べたら、通常 Shim Sham で踊られている "Tuxedo Junction" は Erskine Hawkins のバージョンとのことで、iTunes Store で購入、150円。
 "Shim Sham Song" は、かれこれ 10 年前の Bean Town で購入した Bill Elliott の CD の中にあるもの。その当時、この曲で子供と一緒に踊ることなど、誰が想像したであろうか。 "Shim Sham Song" は、2ルーティン目のブレイクや、 boogie foward , shorty george などの箇所が面白いアレンジになっていて、踊りやすく、こども的にも受けが良かった。
 これで Shim Sham が踊れる曲は3曲になった。
 Half Break の正式版を練習した。やってみたものの、こどもにはまだちょっと難しい。とりあえず、雰囲気だけは伝わったようで、何とかがんばって一生けんめいタップを踏んでいる。

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★20年代チャールストン
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 20年代チャールストンについては、昨日の復習。曲に工夫をしてみた。彼の好きな映画「ジャングルブック」のサントラから2曲、「 I Wan'na Be Like You 」「 The Bare Necessities 」を準備してあげた。

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★ジルバ
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 6カウントを練習しようとしたが、集中力が切れ、時間切れ。いずれにせよ分かったことは、背丈の差があることにより、少しステップに工夫が必要(手の下をくぐらせるようなステップは土台無理)。


〔明日のカリキュラム〕
・導入のストレッチ
・ジルバの基本ステップと6カウントへの筋道を立てる
・Shim Sham 復習
・終了時のストレッチ

〔集中力を切らさないために〕
 ・相撲をとる
 ・ケンケンで鬼ごっこ
 ・片足でどちらがどれだけ長くたっていられるかゲーム
 ・もしもし亀よ♪ の肩たたきゲーム
 ・手遊びなど
 ・
 
 上記、基本的に、どれも有効であった。2人きりで2時間集中出来れば上出来だろう(大人同士の練習でも2時間は持たない)。この際、他にもアイスブレイクのネタをいろいろ仕入れたい。

2009-05-04

kodomo-to-odoru 2

 こどもとおどる。今日は ストレッチをしっかり行い、Shim Sham の細部を微修正するとともに、20年代チャールストンのステップの"ベーシック""行ったり来たり""ブレイク"の3つに焦点を充てて練習を行った。

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★ストレッチ
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 ストレッチって、案外軽視されガチであるが、今通っているヒップホップ・ストリートダンスのレッスンでは、40分のレッスン時間のうち、実に15分くらいをストレッチに割いている。あまりストレッチの基本的なものを考えたことが無かったので、ここで、万人向けに Swing dance なりのストレッチについて、今後考えてみよう、などと思ったりして、早速、ストレッチの本を購入してみた。今晩届くことになっているので、じっくり読んでみよう。

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★ Shim Sham
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  Shim Sham については、大枠はできているものの細部がまだまだ粗い。Push and Crossover, Tack Annie の際の手の使い方など、少し修正してあげた。それと、Boogie Time の際の体勢について、若干前かがみになるように修正してあげた。
 現状、 Half Break がまだきちんとしたバージョンではない簡易版なので、明日はこれを直していこう。

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★20年代チャールストン
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 20年代チャールストンについては、あくまでも男子には、男性のステップを教え込むことが重要、と考えている。即ち、父親が男の子に教える場合は、父親は女子のステップが踏めることが求められる。大人(=私、父親)が女子のステップを踏み、彼には男子のステップをやらせ、"逆リード状態"で教え込む。これらのステップが柔軟に引き出せるようになってきた。まだステップが踏めるだけの状態で、見栄えは悪い(斯く言う自分も、まだチャールストンの足の"捻り"が上手く踏めない)。ただ、とりあえず、かなり200BPM超の速い曲でも対応可能になってきた。


…ここでふと、いい"ネタ"を思い出した。明日以降、試したいコトのひとつに「ジルバ」がある。学生時代の新歓期に実施するステップパーティーのステップ講習会にて新入生に教えるもの。この経験をもってすれば、6カウントのベースはできる。

〔明日のカリキュラム〕
・導入のストレッチ
・Shim Sham Half Break の完成
・20年代チャールストン 3歩前に歩くステップ
・ジルバの基本ステップと6カウントへの筋道を立てる
・終了時のストレッチ

〔集中力を切らさないために〕
 飽きたときのために飲み物、お菓子は必須。かつ、集中力が失われたら、何か少しだけゲーム性の高い"アイスブレイク"をふんだんに交え、ダンスを楽しいものを捉えさせることが長く続けるコツか。この辺りは、日曜日のサッカーのレッスンで、コーチが教えてくれるネタが大変役立ちそう。アイスブレイクのネタについても、少しずつ増やしていこう。

 ・相撲をとる
 ・ケンケンで鬼ごっこ
 ・片足でどちらがどれだけ長くたっていられるかゲーム
 ・うさぎ跳びの格好で"汽車汽車シュポシュポ"
 ・音楽を聴いて何の楽器が使われているか
 ・もしもし亀よ♪ の肩たたきゲーム
 ・
 ・
 
 →なんてコトを親子2人きりでこもってやっているのもばかばかしいので、やはり、ゆくゆくはワークショップを開きたいなぁ。

2009-05-03

kodomo-to-odoru

 こどもとおどる。今、突きつけられているひとつの壁というか課題というか、子供といかに楽しく踊ることができるかどうか。目下の課題である。
 ラインダンスが一曲、一通り(粗いけど)通しで踊れるようになった。さて、その先どうしようか、何をどのように刷り込んだらいいか、行き詰っている。同じようなラインダンスをマスターするか...それだと、即効性が無い。即効性;即ち、できれば、「イベントでどんな大人とも、そこそこ楽しめる」ような、いわばカップルダンスのちょっと手前のようなものを習得させたい。悩む悩む悩む。

〔そもそもの課題〕
---背がつりあわない---
 カップルダンスを志向する場合、リーダーをするには、背がつりあわない。フォロワーをさせれば、どんな大人とも釣り合いが取れて遊べないこともないが、そもそも男の子なので、フォロワーをさせるのはどうなんだろうか。あまり乗り気ではない。妹が歩けるようになれば、それはそれでいい練習相手になるはずだが。

〔方向性の検討〕
①20年代チャールストン。先日初めて教わったが、ソロでもカップルでもOKという。リード&フォローもさほど必要ないし、何とかステップだけでも踏めるように、まずは習得するか。まずはこの辺からか・・・。
②リンディーのチャールストン。組んだ状態でチャールストンを習得するか。とりあえずこれならできそうな気もするので試してみるか・・・。
③リンディーの基礎。ワンツー、トリプルステップ、ワンツー、トリプルステップ。ちょっと難しすぎるか。

リンディーの基礎が踏めるようになるまでどれだけの時間がかかるだろうか。上記を並行して少しずつ刷り込ませるか...

 ShimSham は及第点として、そこから先の、自分なりのカリキュラムをじっくり、着実に、無駄なく歩んでいけるように上手く道筋を立ててあげたい。いろんな大人と遊べるような近道を探って行きたい。