(1)50音の表のように、5段×10列(実際には9列程度)の形状で「絵札」を並べます。その並べ順は、ランダムでかまいません。
(2)そのランダムな表の中から、縦・横・斜めで(右から左に読んでも、下から上に読んでも可)2文字(可能なら3文字でも)程度の「意味のある単語」が、いくつか発見できるものです。例えば、「のり」「あな」「ふゆ」「ふた」「うま」...など。とにかく何でも良い。
(3)それを発見したら、手を挙げます。
例:
回答者「おにぎりに巻いてある黒いものです」
全員 「なんですか」
回答者「それは、『のり』です。『の・り』」
全員 「あーそうですね」
回答者「ちくわやドーナツの真ん中にあります」
全員 「なんですか」
回答者「それは、『あな』です。『あ・な』」
全員 「あーそうですね」
回答者「はる・なつ・あき...次に来る寒い季節です」
全員 「なんですか」
回答者「それは、『ふゆ』です。『ふ・ゆ』」
全員 「あーそうですね」
回答者「『くさいものには』です」
全員 「なんですか」
回答者「それは、『ふた』です。『ふ・た』」
全員 「あーそうですね」
回答者「馬事公苑にいっぱいいます」
全員 「なんですか」
回答者「それは、『うま』です。『う・ま』」
全員 「あーそうですね」
まだ、息子は、的を得ないことしか言わなかったり、大人の回答をそのまま真似るだけだが、何度か繰り返していれば、楽しめるのではなかろうか。
これは、暇なとき(というより、例えば病院の待ち時間などで、どうしてもこどもと時間を潰さねばならないようなとき)、新聞や雑誌の記事を使って、縦読み・横読み・斜め読みで、単語を探す、という応用も可能です。
2008-06-04
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